SO-KUTSU | The Finest import shoes for men

2011.12
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先日、キャッピーニ氏が、伊勢丹新宿メンズ館や有楽町阪急メンズで

トランクショー(靴づくりの実演をしながらのオーダー会)を行うために来日されました。

その際にSO-KUTSU(ソークツ)用に依頼していた

サンプルを2足持ってきてくださいました。

ローファーとタッセルスリップオンのデザインです。

2足ともSO-KUTSU(ソークツ)用に今回、

新しいデザインでおつくりいただきました。

ヴァンプ(甲部分)部分を1センチ程、短くしていただくよう、

修正依頼をさせていただきました。

現状でも、充分に良いデザインだったのですが、

さらにシャープなイメージが出るように修正を依頼しました。

どんな仕上がりになるか、とても楽しみです。

 

ダミアーノ・キャッピーニ氏

 

 

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SO-KUTSU(ソークツ)では、ハンドメイドのパターンオーダーシューズとして

「ダミアーノ・キャッピーニ」を展開します。

ダミアーノ・キャッピーニ氏は、イタリアの靴の聖地と呼ばれる

モンテグラナーロの山中で、現在まで伝統的な手づくりへの

こだわりを貫き、ハンドメイドシューズをつくり続けている名工です。

グッドイヤーウェルテッド製法の原型であり、

手縫いの代表的な製法であるハンドソーンウェルテッド製法を得意としています。

その特徴は、グッドイヤーなどで製法上使われる中もの(コルクなど)を一切、

使わず、中底は分厚い革のみで作られます。

そのため、ソール交換の際にも、自分の足型に馴染んだ中底を温存することができます。

また、出し縫い以外の工程は、手作業でおこなわれるため、

天然素材である、革の個々の特性にあわせて、

テンションのかけ方の微調整などもおこなうことが可能となります。

ぜひ、価値ある1足をお試しください。

 

 

 

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いよいよ、今回のインポートシューズセレクトショップ

「SO-KUTSU(ソークツ)」のショップデザインのポイントとなってくる

中央部分でショップ自体を2部屋にわけるR壁が立ち上がりました。

 

ショップ名(SO-KUTSU・ソークツ・巣靴)の由来である

「巣窟」をイメージしたデザインになっています。

この壁面の陳列棚にも、イタリアを中心としたインポートの紳士靴が並びます。

 

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ショップの壁面をつくっているところです。

もともとあるコンクリートの壁にボードを貼るための枠組みをつくり

白い壁をつくる下準備をしていきます。

日々、職人さんががんばってくださっています。

12月6日現在

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先週の月曜日(12月5日)から、

いよいよショップ内装工事が始まりました。

内装工事の完成は、12月16日の予定です。

写真は、まず始めに床をつくっているところです。